loops of zen
円の要素と直線だけで構成されたパネルを回転させて、
完全に閉じた線をつくるパズルゲーム。
パネルの境界が示されていないので、
ちょくちょく意図しないところが回転したりするのですが、
そういうストレスも苦にならない魅力あるゲームです。
ある程度の法則はあるにしても、
おそらく答えは一意ではないと思われるパズル。
外周から確定するパネルをそろえていきながら、
最終的には、その場での試行錯誤の微調整になって行きます。
まずこの、試行錯誤の微調整が楽しい。
「あれー?あれー?」と思いながら、
何回かいじっていると自然と答えが見つかっていく。
ある程度周辺まで訂正するのだけれど、
その訂正が大きくなりすぎることもなく、
頭で処理できる局所で上手くつじつまがあっていく。
でも、このゲームを途中でやめられなくなる
一番の理由はおそらく、クリア時の演出にあります。
このゲーム、全てが閉じた系になるとクリアなわけですが、
クリアすると、すかさず画面がホワイトアウトして、
すぐに次のステージが始まってしまいます。
クリア時の画面はとても綺麗で、
その美しさを求めてプレイしているのに、
その美しさが完成した途端に消えてしまう。
ゆっくりと眺める余裕もありません。
このとても意地悪な演出が、
もう一度完成状態を見たい、
より大きな完成形を見たいという欲求を
耐えることなくプレイヤーに与え続けます。
このゲームのおもしろさの種は「儚過ぎる完全形」。
一瞬の快楽におぼれ続ける苦しみをお楽しみください(笑)
完全に閉じた線をつくるパズルゲーム。
パネルの境界が示されていないので、
ちょくちょく意図しないところが回転したりするのですが、
そういうストレスも苦にならない魅力あるゲームです。
ある程度の法則はあるにしても、
おそらく答えは一意ではないと思われるパズル。
外周から確定するパネルをそろえていきながら、
最終的には、その場での試行錯誤の微調整になって行きます。
まずこの、試行錯誤の微調整が楽しい。
「あれー?あれー?」と思いながら、
何回かいじっていると自然と答えが見つかっていく。
ある程度周辺まで訂正するのだけれど、
その訂正が大きくなりすぎることもなく、
頭で処理できる局所で上手くつじつまがあっていく。
でも、このゲームを途中でやめられなくなる
一番の理由はおそらく、クリア時の演出にあります。
このゲーム、全てが閉じた系になるとクリアなわけですが、
クリアすると、すかさず画面がホワイトアウトして、
すぐに次のステージが始まってしまいます。
クリア時の画面はとても綺麗で、
その美しさを求めてプレイしているのに、
その美しさが完成した途端に消えてしまう。
ゆっくりと眺める余裕もありません。
このとても意地悪な演出が、
もう一度完成状態を見たい、
より大きな完成形を見たいという欲求を
耐えることなくプレイヤーに与え続けます。
このゲームのおもしろさの種は「儚過ぎる完全形」。
一瞬の快楽におぼれ続ける苦しみをお楽しみください(笑)
- 2008.10.10 Friday
- 良品ゲーム
- 22:39
- comments(7)
- trackbacks(1)
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- by tamasake
きりがない。level20でやめておいた。