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前回「鍵のち扉」を取り上げつつ「星探」との共通性などを
あれこれ書いていたら、ナイスタイミングで「星探3」がリリースされました。 この良品ゲームで既に前作を取り上げている星探シリーズですが 「鍵のち扉」の魅力と比較したときの「星探」の魅力というのを 書きたくなっていたので「星探3」も取り上げたいと思います。 「鍵のち扉」は「鍵」と「扉」という連携した意味を持つアイテムによって 二つのものを探し出して脱出するという意味を生み出していました。 探索対象が二つになることで一つのときとは違ったバリエーションが 生まれるし、しかも意味的な違和感もないというのがすごい。 これに対して「星探」の魅力は「星」という探索対象の 意味的な広さにあるなぁ、というのが書きたいと思ってたところです。 「鍵」と「扉」というのはそれぞれが道具です。 扉を開けるための鍵、脱出するための扉。 これに対して「星」というのは色々な意味を持たせることができます。 空に輝く物質としての星もあれば、 記号としての☆、星型という意味づけもできる。 記号としての星はデザインとしての星という発展もできる。 10個の点だけでも星を表現できるし、10本の直線でも表現できる。 もちろん面として表現してもいい。 そうすると、点を何で表現するか、直線を何で表現するか、と、 表現する対象が星を形作るパーツに分解していくことができる。 星という多くの意味を持つ対象を探すからこそ生み出せる 意味的な多様さというのを「鍵」と「扉」という意味的な制約のきつい中で 生み出していくというのはかなり無理のあることでしょう。 というわけで、おもしろさの種は 「星という意味的に多様な対象から生み出されるステージの多様性」 ということでいかがでしょう。 と、前回、今回とそれぞれ2つのタイトルを比較して どっちが優れているみたいな書き方をしているようですが、 これは、それぞれの魅力を説明するための比較であって、 どちらが優れているということを言いたいのではありません。 その逆で、それぞれがそれぞれの魅力を持っていて それを比較するのは殆ど意味がないと言うことを言いたいのです。 だから、「星探」の土俵に上がれば「星探」の方が魅力的という表現になるし 「鍵のち扉」の土俵に上がれば「鍵のち扉」の方が魅力という表現になります。 そういう、それぞれのタイトルが持っている魅力を 純粋に楽しんでプレイしたいなぁ、と思います。 ・nekogames : 星探 ・nekogames : 星探2 ・nekogames : 星探3 ・脱出ゲーム王 : 鍵のち扉 ・たまさけブログ : 良品ゲーム「星探」 ・たまさけブログ : 良品ゲーム「星探2」 ・たまさけブログ : 良品ゲーム「鍵のち扉」 ・0stage : ウェブゲームクリエイターインタビュー「第1回 石井克雄」 |
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