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【第三十九回 大正と原爆ドーム】

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    現在でも原爆の悲惨さの象徴とされ
    世界遺産にも登録されている
    「原爆ドーム」ですが、
    実は大正時代の建築物ということは
    あまり知られていません。

    では、もともと「原爆ドーム」とは
    どういった建物だったのでしょうか?
    大正4年(1915年)、チェコの建築家で
    アールヌーヴォーの建築家としても名高い
    ヤン・レツル(レッツェル)氏の設計の下に
    広島で建てられたこの建物は
    最初は「広島県物産陳列館」として開館されました。

    その後名称が変更され

    広島県物産陳列館
      ↓
    広島県商品陳列所
      ↓
    広島県産業奨励館

    となったようです。
    さて、ここでは何が行われていたかというと
    その名に相応しく広島県の物産の展示・即売を
    行っていた他にも商工業に関する調査・相談や
    後に文化事業として美術展や博覧会なども
    行われていたようです。
    しかし大戦中の昭和19年(1944年)では
    行政機関・統制組合の事務所として使われていました。

    今では当時の姿を見ることは出来ませんが
    映像制作会社や大学研究室で復元CGが製作されたり
    2005年に特別ドラマのセットとして
    再現されたりしているそうです。

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